かつては香典返しを手渡しするのが一般的でしたが、現在では郵送を利用することも増えています。香典返しは、四十九日法要を終えたことを報告し、香典への感謝を伝えるためのものです。郵送する場合も、掛け紙の選び方や梱包方法、挨拶状の添え方に気をつけ、適切なマナーを守ることが大切です。失礼にあたらないよう丁寧に準備する必要があります。この記事では、香典返しを郵送する際のマナーや注意点について解説します。
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香典返しは郵送しても失礼にならないのか

郵送は一般的な方法の一つ
かつては香典返しを直接手渡しするのが礼儀とされていました。しかし、現代ではライフスタイルの変化により、遠方に住んでいる方や多忙な方も多く、郵送のほうが都合が良いことが増えています。実際に、郵送で香典返しを送ることは失礼にあたるものではなく、むしろ相手にとって受け取りやすい方法となることもあります。
手渡しが難しい場合は郵送が適切
手渡しできない場合は、郵送が適していると考えられます。特に、遠くに住んでいる方へ渡す場合や、直接訪問するのが難しい事情がある場合は、郵送でのお返しが望ましい方法といえます。また、社会情勢や健康上の理由から対面でのやり取りを避けたいと考える方もいるため、郵送のほうが安心できることもあります。さらに、香典を郵送でいただいた場合には、香典返しも同じ方法で送るのが自然な流れです。
郵送する際の梱包マナー

掛け紙の付け方に気をつける
香典返しを郵送する際は、掛け紙(のし紙)を付けるのが正式なマナーです。仏式では黒白の結び切りの水引を使い、表書きは「志」とするのが一般的ですが、地域によっては黄白を用いることもあります。キリスト教では「偲び草」、神道では「御礼」と記すのが一般的です。掛け紙の下段には施主の名字を記載し、家名のみや喪主のフルネームを入れる場合があります。地域の慣習を確認し、正しい形式で準備しましょう。
送り状の品名欄の書き方
宅配便を利用する場合、送り状の「品名」欄には適切な表現を記載する必要があります。「香典返し」「雑貨」「食品」といった曖昧な表現ではなく、品目を具体的に書くようにしましょう。例えば、「お茶」「菓子」「タオル」などと記載すれば、受け取る側にも分かりやすくなります。また、受け取る方が気を遣わないよう、丁寧な表現を心がけることが大切です。香典返しは不祝儀の品であるため、「贈り物」「ギフト」などの表現は避け、簡潔かつ適切に記載するようにしましょう。
送り状は直接貼らない
郵送する際、香典返しの箱や包装紙に直接送り状を貼るのは避けるべきです。正式なマナーとして、品物を別の紙袋や包装紙で包み、その外側に送り状を貼るのが適切な方法とされています。紙袋は必ず新品を使用し、使い回しのものは避けることが望ましいです。丁寧な梱包をすることで、受け取る側にも良い印象を与えることができます。配送時の扱いによっては箱が傷むこともあるため、保護の意味でも適切な梱包を心がけましょう。
郵送に向いている香典返しの品物

長期保存ができる食品
香典返しとして選ばれる品物の中で、日持ちのする食品は特に適しています。郵送する場合は、賞味期限が短いものや割れやすいものは避けるようにしましょう。食品を選ぶ際は、個包装になっているものが望ましいです。受け取る方が保管しやすく、家族や来客と分けやすいため、より実用的な贈り物となります。
お茶やコーヒー
お茶やコーヒーは、香典返しとしてよく選ばれる品物のひとつです。緑茶やほうじ茶、紅茶などは長期保存ができ、落ち着いた贈り物として適しています。コーヒーもドリップパックやインスタントタイプなら手軽に楽しめるため、多くの方に喜ばれます。郵送する際は、湿気や匂い移りを防ぐため、密封されたものを選ぶと安心です。
和菓子・洋菓子
クッキーやフィナンシェ、バウムクーヘンなどの焼き菓子は、賞味期限が長く、個包装されているものが多いため、郵送向きの品です。和菓子では、羊かんやカステラが定番で、幅広い年齢層に受け入れられます。割れやすいものや、消費期限が短い生菓子は避けるようにしましょう。
日用品も喜ばれる
タオルや洗剤などの日用品も、香典返しとして広く使われています。特に、洗剤や石けんは「清め」の意味が込められており、弔事に適した品物とされています。日用品は、受け取った方がすぐに使えるため、どの年代の方にも喜ばれます。
タオル
タオルは、香典返しとして昔から選ばれている実用的な品物です。特に、白や淡い色のシンプルなデザインのものが適しており、厚手のフェイスタオルやハンドタオルが人気です。高品質な今治タオルなどを選ぶと、上品で丁寧な印象を与えられます。
石鹸や洗剤
石鹸や洗剤は、「悲しみを洗い流す」という意味があり、弔事の贈り物として適しています。洗濯用洗剤や食器用洗剤、ハンドソープなどは家庭で日常的に使うため、どの世代にも喜ばれる品物です。香りが強すぎるものは好みが分かれるため、無香料や控えめな香りのものを選ぶのが無難です。
カタログギフト
カタログギフトは、受け取った方が自分の好きな品を選べるため、香典返しとして近年人気が高まっています。食べ物や日用品、インテリア雑貨などさまざまな商品から選べるため、相手の好みを気にせず贈ることができます。軽量でコンパクトなため、郵送する際も負担になりにくいのが利点です。
香典返しにおすすめのカタログギフト

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「和(なごみ)」は、香典返しや法要、法事などの弔事の引き出物にふさわしい、落ち着いた和風デザインが特徴で、和の心を感じさせるカタログギフトです。特に年配の親族や故人を偲ぶ雰囲気を大切にしたい場合には、この和風カタログが非常に適しています。デザイン面だけでなく、商品の内容も充実しており、有名ブランドの商品や日用品、伝統工芸品など、和をテーマにした多様な商品が揃っています。相手の好みが分からない場合でも、誰にでも喜ばれる内容になっているため、安心して贈ることができます。
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まとめ

香典返しを郵送することはマナー違反ではなく、遠方の方や直接会えない場合には適した方法です。ただし、失礼にならないよう掛け紙や梱包、送り状の記載に注意し、長期保存できる食品や日用品、カタログギフトなど受け取りやすい品を選びましょう。また、挨拶状を添えて感謝の気持ちを伝えることも大切です。香典返しは故人を偲び、感謝を表すものなので、丁寧に準備しましょう。
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