家を建てた際に新築祝いや引っ越し祝いをいただいた場合は、一般的にお祝いをいただいた方を招き新築披露を行います。しかし、新築披露ができなかった場合や招待したい方の都合がつかないこともあるでしょう。そのようなときに、お返しとして贈るのが新築内祝いです。
快く受け取っていただく為にまず自分自身がマナーを身に付けましょう。
新築祝いや引っ越し祝いをいただいてから2か月以内に贈る
新築内祝いは、新居へ移ってから2か月以内に贈りましょう。引っ越しが終わってから2か月も経てば、片付けもある程度落ち着き始めるころです。
お祝いをいただいた場合は、お礼の連絡はできるだけ早く行います。当日、それが難しければ遅くとも翌日中には、相手に電話をしたりお礼状を出したりするとよいでしょう。連絡をしないと、非常識な人と思われてしまうので避けるようにしましょう。
また、親戚や知人などあらゆる方からお祝いの品をいただくケースも珍しくありません。何をもらったのか、名前や住所などをリスト化して記録しておくのがおすすめです。リストが手元にあれば相手に対してお礼の電話をしたり、お礼状を書いたりするのもスムーズにできます。
まとめ
新築内祝いは、新築披露ができない方に対して品物を贈るものです。相場や渡す時期、渡さないほうがよいアイテムなど基本的なことを確認しましょう。ほかにも、のしをかける際の水引の色や本数、書き方なども正しい知識を身に付ける必要があります。
品物選びにあたって、縁起がよいものを選ぶのもマナーのひとつです。特に目上の方に渡すときは、タブー視されることもあるアイテムを選ぶのは避け、失礼がないよう心がけることが大切です。
新築内祝いを初めて経験する方は分からない点も多く、マナー違反してしまうこともあるかもしれません。ハーモニックでは、新築内祝いにぴったりなカタログギフトを用意しています。お返しのギフト選びに悩んだら、ぜひご利用ください。