贈り物に掛けるのし紙には水引の色や本数、表書きの書き方など、いくつか決まり事があります。この記事では、いざ贈るとなると迷いがちな新築内祝いの「のし」の一般的なマナーをご紹介します。
水引は紅白または金銀の蝶結びにする
新築内祝いを贈る際は、贈り物にのしをかけます。のしの水引は、紅白または金銀の「蝶結び」を選びましょう。本数は5本または7本が一般的です。「蝶結び」は、「何度も結び直せる」「何度あってもうれしい」という意味をもち、縁起のよいものです。
水引で間違えやすいのが「結び切り」です。結び切りは一度切りのお祝いに使用するものなので、使用するのは控えることをおすすめします。
水引の次はのしの書き方の説明です。のし書きは水引の紐の間に表書きを、水引の下に贈り主に名前を書きましょう。
表書きは、「新築内祝」「内祝」「御礼」のいずれかを書きます。贈り主の名前は、「贈り主の名前」「世帯主の氏名」「一家の苗字」を書くのがマナーです。
新築披露をしたときも新築内祝いは必要?
新築祝いをいただいた方を招いて新築披露をした場合、内祝いをあらためて贈る必要はありません。自宅に招き、飲食した代金を主催者が全額支払うことがお返しに相当します。招待した方への新築内祝いは、基本的には不要と考えて問題ありません。
高額な新築祝いをいただいた場合で、飲食代を負担しても金額が合わないときは別に贈り物を用意すると丁寧な印象になります。
一方で新築披露をしない場合は、お祝いをいただいたすべての方へ贈る必要があります。家の伝統的ルールがあるか、親族に前もって確認しておくと安心です。
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