70代への贈り物では、食べ物などの「消えもの」も選択肢の1つです。形として残り続けないため気軽に受け取りやすく、普段は自分で選ばないような上質なグルメなら、特別感も演出できます。
しかし、「普段は自分で買わないような少し贅沢なものを」「健康に配慮したものを」と考えれば考えるほど、相手の好みにぴったりの品を選ぶのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、受け取った方が自分のペースで好きなものを選べる「カタログギフト」に注目し、70代の方に喜ばれる選び方のポイントやおすすめのカタログギフトをジャンル別にご紹介します。のしやメッセージカードといった贈る際のマナーや心遣いについても解説していますので、お母様やお祖母様など、大切な方へのギフト選びにぜひお役立てください。
70代に贈るカタログギフトの選び方
カタログギフトは幅広い世代に人気の贈り物ですが、70代のシニア世代に贈る際には、年齢層に合わせた選び方が大切です。体の変化やライフスタイルを考慮したシニア向けのカタログギフトを選ぶことで、より喜んでもらいやすくなります。
ここでは、70代への贈り物としてカタログギフトを選ぶ際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
文字が大きく、写真・レイアウトが見やすい
70代の方へ贈るカタログギフトでは、誌面の読みやすさやデザインへの配慮が重要なポイントになります。文字が小さすぎたり、情報が詰め込まれすぎていたりすると、商品を選ぶだけで目が疲れてしまうからです。
カタログギフトによっては、文字サイズが大きめで余白がゆったりと取られているものや、写真が鮮明で商品の魅力を直感的にイメージしやすいレイアウトのものがあります。このようなカタログギフトなら、70代の方でもストレスなく、選ぶ時間そのものを楽しんでもらえるでしょう。
注文方法がわかりやすい
カタログギフトを選ぶ際は、受け取る方が利用しやすい注文方法に対応しているか確認しましょう。70代でもインターネットの利用状況には個人差があるため、WEBでの操作に不慣れな方へ贈る場合は、郵便(ハガキ)でも申し込める冊子タイプを選ぶと安心です。
反対に、普段からスマートフォンやパソコンを使っている方であれば、WEBで申し込めるタイプも選択肢になります。
高齢の方でもスムーズに商品を受け取れるよう、注文方法のわかりやすさにも配慮して選びましょう。
老舗・有名ブランドなど安心感がある
贈る相手が知っている老舗や有名ブランドの商品が掲載されているかどうかも、カタログギフト選びのポイントです。知名度のあるブランドや名店の商品がそろったカタログなら、品質や内容をイメージしやすく、特別感のある贈り物にしやすいでしょう。
老舗・名店の料理や、誰もが聞いたことがある有名ブランドの商品が多数掲載されたカタログギフトがおすすめです。安心感と上質感があるため、「素敵なものをいただいた」と満足度の高い贈り物になるでしょう。
ライフスタイルに合わせたジャンルを選ぶ
70代と一言で言っても、夫婦でのんびり過ごしている方、趣味や旅行を楽しむアクティブな方、自宅での食生活を大切にしている方など、ライフスタイルは人それぞれです。カタログギフトを贈る際には、相手のライフスタイルに合わせてジャンルを選ぶことが大切になります。
食生活を大切にしている方には、毎日の食卓を彩る「グルメ専門」のカタログギフトが喜ばれます。一方、アクティブに過ごしている方には、夫婦や家族で思い出を作れる温泉・ホテルランチなどの「体験型」のカタログギフトがおすすめです。
相手の好みがわからない場合は、幅広い選択肢から自由に選べる「総合型」のカタログギフトを選ぶとよいでしょう。
【祖母・母へ】70代女性が喜ぶ食べ物ギフトの魅力

70代の祖母や母へのプレゼントでは、食べ物などの「消えもの」も選択肢の1つです。食べ物は消費できるため手元に長く残りにくく、物を増やしたくない方にも贈りやすいというメリットがあります。
その点、食べ物ギフトは手元に長く残らず、物が増える心配がないため、贈る側も受け取る側も気軽に楽しめるのが大きな魅力です。
また、普段は自分で購入しないようなグルメやスイーツを選べるカタログギフトなら、食べる楽しみと特別感の両方を贈れます。
食べやすさや好みに配慮したグルメの選び方
食べ物のカタログギフトを贈る際は、相手の好みや普段の食生活に合う商品を選べるか確認しましょう。
食べる量や食べやすいものには個人差があります。柔らかい食品を好む方ならスープやゼリーなど、さっぱりしたものを好む方なら和食や果物など、普段の好みに合わせて選べるカタログが便利です。
また、持病による食事制限やアレルギーなどを把握している場合は、それらにも配慮しましょう。好みや食事上の制限がわからない場合も、複数のジャンルから本人が選べるカタログギフトなら選択肢を確保できます。
【ジャンル別】70代におすすめのカタログギフト
ジャンル別に、70代の方へ贈るのにおすすめのカタログギフトをご紹介します。食べ物・飲み物などのグルメから体験型まで、相手の好みやライフスタイルに合わせて選んでみてください。
【グルメ専門】ア・ラ・グルメ

「ア・ラ・グルメ」シリーズは、老舗や名店の特別な料理を自宅で楽しめる贅沢なカタログギフトです。
日本全国の有名レストランの料理や、高級和牛、海鮮、さらには季節の旬のフルーツや野菜など、豊富な選択肢がそろっています。甘いものが好きな方には、人気ブランドのスイーツや上品な和菓子も選べる点が大きな魅力です。
このシリーズは、和食や肉・海鮮、野菜、フルーツ、スイーツなど幅広いグルメから好きなものを選べるのが魅力です。普段は自分で購入する機会の少ない名店の味やブランドグルメを選んでもらえるため、誕生日や記念日などの贈り物にも向いています。

【体験型】JTBありがとうプレミアム

JTBありがとうプレミアムは、日本各地の選りすぐりのホテルや旅館を豊富に掲載した旅行カタログギフトです。
旅行好きな70代の方へのプレゼントとして、特に喜ばれる一品といえるでしょう。日本各地のホテル・旅館で利用できる宿泊ギフトのほか、ホテルやレストランで楽しめるお食事ギフトも掲載されています。宿泊・お食事ギフトは2名で利用できるため、夫婦や家族など大切な方との時間を楽しんでもらえる点も魅力です。

【総合型】テイク・ユア・チョイス

テイク・ユア・チョイスは、ハーモニックが提供する代表的な総合型カタログギフトです。
グルメ・ファッション・インテリア・体験ギフトなど、幅広いジャンルの商品が掲載されており、70代の方へのプレゼントにも安心して選べる一冊となっています。贈る相手の好みがわからない場合でも、豊富なラインナップの中からお気に入りの一品を見つけてもらえるのが大きな魅力です。

70代へカタログギフトを贈る際のマナーと心遣い

カタログギフトは、相手が自由に好きな商品を選べるスマートな贈り物です。一方で、受け取った方が「味気ない」「手抜きに感じる」と思ってしまう可能性もゼロではありません。
カタログギフトだけでは気持ちが伝わりにくいと感じる場合は、メッセージカードを添えたり、贈る場面に合った包装やのしを選んだりすると、より丁寧な印象になります。
例えば、カタログギフトに一筆添えるメッセージカードや、選び方の難しさを感じさせないシンプルな構成のカタログを選ぶといった配慮が、相手への思いやりをより伝えやすくします。
贈る品物だけでなく、その渡し方や言葉にも気を配ることで、70代の方に喜ばれる贈り物になるでしょう。
祝いごとに適した「のし(熨斗)」を選ぶ
敬老の日や長寿祝い(古希・喜寿)など、70代の方へ贈るフォーマルなギフトでは、適切な「のし(熨斗)」と丁寧な包装を施すことで、より感謝と祝福の気持ちが伝わります。
具体例として敬老の日を見てみると、水引の種類は「蝶結び」が適しています。蝶結びは何度あってもおめでたいお祝いに用いられるためです。水引の色は紅白または金銀を選び、表書きには「祝 敬老の日」や「敬寿」と記します。
郵送で贈る場合は、配送中の傷を防ぐために贈答品に直接のし紙をかけ、その上から包装紙で包む「内のし」がおすすめです。

感謝が伝わるメッセージカードを添える
カタログギフトにメッセージカードを添えると、日頃の感謝やお祝いの気持ちを言葉でも伝えられます。文章は長文である必要はなく、「いつまでも元気でいてください」など、日頃の感謝や想いが伝わる一言で十分です。
カタログギフトを取り扱うサイトでは、オリジナルのメッセージカードを作れるサービスを提供している場合もあるため、積極的に活用してみましょう。
まとめ
70代へのカタログギフトは、受け取った方が自分のペースで好きなものを選べる点が最大の魅力です。健康や好みが人によって異なる70代には、選択肢の幅が広いカタログギフトが特に喜ばれます。
選ぶ際は、掲載商品のジャンルや価格帯、文字の見やすさといったポイントを意識することが大切です。また、のしや包装などのマナーにも気を配ることで、より丁寧な印象を与えられます。誕生日や敬老の日など、大切な方への贈り物に、ぜひ本記事を参考にしてカタログギフトを選んでみてください。
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