今年の母の日はいつ?
毎年5月の第2日曜日は母の日。2024年であれば、5月12日 日曜日です。
プレゼントはできるだけ母の日当日に贈りましょう。直接手渡すことができれば一番良いですが、遠方に住んでいるなどの理由で難しい場合は、母の日にプレゼントが着くよう日にちを指定して郵送しましょう。 また、郵送する場合は、メッセージカードや手紙を添えるのがおすすめです。
母の日に贈るプレゼントのマナー
母の日にどのようなプレゼントを贈ればよいか具体的に考える前に、母の日のプレゼントに関するマナーを知ることは大切です。マナーを無視してプレゼントを贈ると、お母さんが嫌な思いをしてしまうかもしれません。
ここからは、母の日のプレゼントに関して覚えておきたいマナーをご紹介します。マナーを押さえたうえでプレゼントを選びましょう。
母の日に贈る花(カーネーション)のマナー
母の日に贈るプレゼントとして定番なのがカーネーションです。実際に多くの人がカーネーションをプレゼントしているようです。お母さんに贈って喜んでもらった経験のある人もいるでしょう。
しかし、カーネーションを贈る際にもマナーを無視してはいけません。うっかりお母さんに悲しい思いをさせてしまわないよう、母の日にカーネーションを贈る際のマナーについてご紹介します。
カーネーションは色によって花言葉が違う
花にはそれぞれ花言葉があり、花の色によっても違います。その点はカーネーションも同じです。きれいな色だからという理由で選ぶと、驚くような花言葉をもっているかもしれません。次の章でくわしく紹介します。
贈りたい色と贈ってはいけない色は?
以下がカーネーションの花言葉の一覧です。同じカーネーションでも色によって花言葉の意味はさまざまです。
カーネーションの色 | 花言葉 |
---|---|
赤 | 母の愛情、純粋な愛情 |
白 | 私の愛は不滅、傷付いた心 |
うすいピンク | 試練に耐えた誠実 |
ピンク | 感動、熱愛 |
黄 | 軽蔑、嫉妬 |
絞り | 愛の拒絶 |
花に詳しくない人であればさほど気にしないかもしれませんが、花が好きな人の場合、花言葉を意識するかもしれません。
一般的に贈られることが多い赤色のカーネーションの花言葉は、「母の愛情」や「純粋な愛情」です。母の日に贈るのに最適といえるでしょう。一方で、黄色のカーネーションの花言葉は「軽蔑」や「嫉妬」です。プレゼントとしてはなるべく贈らないほうがよいでしょう。
赤色やピンク色が入っていても、絞り咲きのカーネーションは花言葉がまったく異なります。「愛の拒絶」を意味しますので、注意が必要です。
一般的な予算は3,000円~5,000円
母の日のプレゼントを買う際の予算は、一般的に3,000円~5,000円です。初めての給料をもらったときなど特別なイベント以外であれば、この価格帯に収めましょう。
大事なお母さんに感謝の気持ちを伝えるため、予算をもう少し上げたいと感じる人もいるかもしれません。しかし、あまり高いものを送るとお母さんが申し訳なく感じてしまいます。自分に負担にならない範囲で、気持ちのこもったプレゼントを選ぶのがベストです。
まとめ
母の日はお母さんへの感謝を表わす日です。お母さんがよろこぶものをプレゼントしましょう。最低限のマナーには注意し、予算内で自分の気持ちがこもったプレゼントを選ぶのがよいでしょう。
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